飛行機・航空業界あるある~その⑥~

おしごと関連

こんにちはMogBeeの管理人②です。沖縄で妻、息子(長男1歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。

飛行機・航空業界あるある⑥〜CAのキャリア1〜
今日は客室乗務員のキャリアについて整理したいと思います。

1.機内で働くのか、地上ではたらくのか
大きなフレームとして、機内か地上かという区分ができます。

客室乗務員を目指す方は機内で働くことを夢見て、私もなりたいと思うことがほとんどでしょう。
実際、客室乗務員として採用されると、機内で働く人がほとんどです。

一方で、地上で働く人も一定数います。

2.CAで地上で働く人その①~訓練インストラクター~
先月まで学生又は他業界で働いていた新人客室乗務員は誰が指導して一人前に育成させるのでしょうか?それはベテラン客室乗務員がインストラクターとして指導するのです。
訓練にも種類があるのですがそれはまた今度にしましょう。

3.CAで地上で働く人その②~スケジューラー~
客室乗務員は一日に何便も乗務します。

例えば
一日目:羽田⇒小松⇒羽田⇒千歳(ステイ)
二日目:千歳⇒仙台⇒福岡⇒羽田(家に帰れる) 
みたいな感じです。

基本的には航空機の動きに合わせて、1つの同じ飛行機で乗務することが多いです。
だれをどの飛行機にのせて、どのルートを乗務してもらうのか、これを作っているスケジューラーという仕事です。

一方で客室乗務員は働く大人、労働基準法や社内の勤務ルールを守らなければいけません。

そこで、このスケジュラーという役割に客室乗務員が割り当てられることがあります。

スケジュールを組む人が実際に乗務している客室乗務員だと色々と安心ですね。
現場とバックオフィス業務の認識差を補完してくれます。

4.CAで地上で働く人その③~広報~
空港などでイベントがあるときにユニフォームを着用した客室乗務員が登壇していることがあります。えらい方の横で手を振っていたりする光景はニュースや雑誌などでもよく見るものです。

こういう仕事は地上勤務の中の広報に分類されます。
そもそも、マスコミとのイベント調整などを担っている広報担当CAなどもいらっしゃいます。

5.CAで地上で働く人その④~商品戦略~
機内サービスは誰が考えるのでしょうか?各社、商品戦略を担う部署があるはずです。
その部署には客室乗務員が配属されていたりします。
機内での作業効率性や安全性の確認をするうえで重要な役割を果たします。

今回は主要なものを紹介しましたが、まだまだ地上で働くCAは存在します。

ではまた次回に!!

MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。

自分を大切に  管理人②より

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