飛行機・航空業界あるある~その①~

おしごと関連

こんにちはMogBeeの管理人②です。沖縄で妻、息子(長男0歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。

久々に飛行機に乗りました。

かつては毎日、空港に出勤して飛行機に乗務していたので空港や機内は懐かしさを覚えます。
空港スタッフ、CAとしての経験は本当に貴重です。

ちなみに良いのか悪いのか、どうしても昔の目線でスタッフの動きを見ちゃいますね。

せっかくだから、飛行機・航空業界あるあるシリーズを立ち上げたいと思います。
私の知る限りで、分かりやすく楽しく綴りたいと思います。

1.ボーイングとエアバス

今日はボーイング777-200に乗りました。
大手の航空機メーカーにはボーイングとエアバスがあります。

大手のエアライングループは大抵どちらかの航空機を買うことになります。
ちなみにプロペラがついているような小さな航空機も、
ボーイングかエアバスのグループ傘下であることが多いです。

航空会社にとっては飛行機がないと商売できません。
タクシー会社が車を準備するのと同じです。
航空機購入時の決め手はなんでしょうか?

トヨタの車にするか、ホンダの車にするか、という話が飛行機にもあるのです。
航空業界はいろいろな職種の人が航空機を飛ばすために働いています。
そのため、それぞれ人たちの航空機購入に対する気にするポイントは多種多様です。

例えば、

パイロット目線でいえば運転操作性をみているでしょう。資格保持・訓練の観点で機種間の移行がしやすいかも大事です(整備士も)。

整備士目線でいえば部品のちがいや点検手順・工数の差を気にしているかもしれないです。

客室乗務員やグランドスタッフ目線でいえば(わたしの得意分野)、機内ギャレーの操作性やドア開閉手順、客室内レイアウトなどが見ているところです。

企画スタッフ目線でいえば、最大乗客数、価格や納期、また両者を牽制させる意味で複数の購入先を持つことは大事です。国をまたぐ経済活動のため政治的な要素も働きます。

ちなみに、エンジンはエンジンメーカーが複数存在しており、座席は座席メーカーが複数存在します。

一機を納入するにしてもさまざまなパターンが存在するのです。

羽田はドン曇りでした♪

1つのテーマを簡単に紹介するだけでも結構、文字数が多くなりますねw
このシリーズの終わりが見えなくなりましたがひとまずスタートします!

MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。

自分を大切に  管理人②より

タイトルとURLをコピーしました