税理士という働き方 ~パート③~

おしごと関連

こんにちはMogBeeの管理人②です。
沖縄で妻、息子(長男0歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。

妻が面白いブログを書いていました。

真似して税理士という働き方を綴ります。
今回のブログだけでは収まらないので数回に分けて書きますね―の3回目です!!

税理士の働き方は大きく3種類です。

① 税理士事務所の中で社員として働く(今の私はこれ)

② 税理士事務所を開設して独立

③ 企業の中で資格を生かして、経理部や財務部で働く



今回は②について書こうと思っています。

1.税理士事務所は独立が手軽、リーズナブル。

税理士は携帯1台、PC1台と健康な身体があれば独立できます。
あとFAXがあれば便利か。税務署とはなぜか今もFAXしますw

事務所は自宅でも開業できます、会議はお客様のところに伺えばできるので。
軍資金については、だいたい500万円以上は欲しいと独立した方はおっしゃいますね。

私のお友達税理士は、貯金500万円あったから借入をしなかった、でもカツカツだった。とお話ししていたのでもう少しあった方が余裕はあるかもしれません。

それでも独立に必要な資金としては圧倒的に少ない方です。
仕入れもいらない、テナント費用もいらない、採用もいらない。
ヒト、モノ、カネを抑えて独立開業できるのが税理士です。

銀行は税理士開業時に融資してくれますし、何より銀行側もお客様を連れてくるかもしれない税理士として捉えてますのでむげにはされません。

2.拘束時間や常駐はなし、自由自在

美容室やレストラン経営ですと独立しても営業時間はある程度固定化されてしまいますが、税理士業はもっと自由度が高いです。
お客様と会議を入れなければ、どこにいてもよいですし、いつでも働ける。
ママさん税理士とかは本当に柔軟に働けるのではないでしょうか。

3.決定権はすべて自分

税務の世界ってグレーゾーンも多いです。
法律や本に明文化されていないこともお客様に質問されます。
そこで、どのように判断して、どんなニュアンスでお伝えするかは税理士次第です。
会社員税理士は、最終的にはボスの意向を組んでお客様とコミュニケーション行うことが多いでしょう。
でも独立したら自分がボスになるのです。
責任もありますが、自分のポリシーを貫けるなどの良い面もあると思います。

独立は営業が一番大変と聞きますし、会社員税理士として働いている私も、お客様や自分のボスとの会話の中でそれを間接経験させて頂き体感しています。

また、スタッフを抱える(今、私も部下がいて同じ気持ち)と社内人事や労働環境の整備など内側に目を向けて、お客様に対する税務業務やコンサル業務以外に注力しないといけません。
独立している税理士を見ては、本当に大変なこと実行されているなとお見受けしています。

また明日に続きをアップします。

お楽しみに。

MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。

自分を大切に  管理人②より

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