「働きたくない」と嫌がる会社の特徴~3/3回目~

おしごと関連

こんばんは、MogBeeの管理人①です。
沖縄で夫、息子(長男0歳)と生活しているうちなんちゅです。

家族揃って風邪をひいてしまいました。
昨日まで元気だった夫も昨晩発熱。。薬を飲んでも熱が下がらず苦しそうです。。

息子は喉が枯れていてまだ本調子ではなさそうですが、1日で熱は引いて食欲もあるので不幸中の幸いです。

小さな身体で苦しそうにしているのを見るのは、自分の身体が辛いことよりも遥かに苦しいです。
この子が辛い思いをするならどんなことでも自分が引き受けたい、こんな感情もきっと母になったからこそですね。

少し脱線しますが、我が子の泣き声が親にとってこんなにも特別だと、息子が産まれて初めて気付きました。もちろん他の子が泣いていても、どうしたのかな大丈夫かなと気にはなるのですが、我が子の泣き声は全く別物で。ぐずっている甘えている時の泣き声ではなく、ギャン泣きしている時ものすごく心が乱れます。運転中とかほんとに危ない。これもまた新発見でした。

話は逸れましたが、早く喉も良くなって元気に遊べるといいな。
大人も助っ人の母が作ってくれた栄養満点スープを飲んで、早く復活したいと思います。

前置きが長くなりましたが、夫がコツコツ書き溜めてくれた記事をUPします。
備えあれば憂いなし!さすがです!

「働きたくない」と嫌がる会社の特徴~3/3回目~です。それではどうぞ!!

こんにちはMogBeeの管理人②です。
沖縄で妻、息子(長男0歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。

Books&Appsに記載されている記事を拝借して働きたくない会社について考える
マネジメントを行っている管理職として耳が痛いキーワードばかり出てきました。
3回に渡ってコメントしたいと思います。今日は最後の3回目です。

5.統制を好む

記事の抜粋:

任せず、仕事のやり方に上から口を出す会社は、知識を扱う人々に嫌われる。彼らは皆、「素人が口を出すな」と思っている。「あなた方が言っていることは、もう10年前の話だ」「その方法は既に試している」「そこを簡単に言ってくれるな」「どこかで聞きかじってきたような話を持ちださないでくれ」と、知識労働者は腹の中で思っている。彼らに十二分にパフォーマンスを発揮してもらうためには、まかせ、信用するしかない。

ただし、上のようなことから保護されている中で成果が出せないのであれば、知識労働者としては失格である。プロはプロセスではなく、成果でのみ信用される。「プロセスを見てくれ」というのは知識労働者ではない。それは自らの働きに自信がない者のいい訳である。

職場が気に喰わないのであれば、転職すればよい。プロジェクトが気に喰わないのであれば、別のプロジェクトに加わればよいのだ。プロは、言い訳しない者達である。

→共感します。しかしながら、記事は熟練の会社員、知的労働者に着目しています。一方で、日本の一般企業、中小企業には、新卒社員を含めて、熟練ではない人たちがたくさんいます。特に日本の企業は、学生時代に専門性を身に着けていない人たちが大多数でしょう。

そのような人たちをどう気持ちよく働かせて、成長させて、会社の戦力になってもらうか。

会社の生産性が求められる時代、会社間の転職が激しいこの時代、検索すればすぐに比較ができるこの時代において、経営者が越えなければいけない壁はかなり高いように思います。

→あとは陰口が多い会社も働きたくないです。いわゆるコソコソ話が多い会社です。会社はサークルや友達同士ではないのですから、問題や課題があるのであれば然るべき報告ルートを通して会議体として時間を設けて、解決に励むべきです。自分が職場で「パワー」を持ち始めると、仕事の効率性が悪い人やできない人が気になり始めます。自分は頑張っている、自分のキャリアを邪魔しないでほしい、あなたが仕事できないせいで私の時間を奪わないでほしい、なぜ私より給料をもらっているのにできないのか。そんな気持ちが芽生えるのです。もちろん経営陣やマネジメント層はそのような状況を解決するために尽力すべきです(文句言っている人だけでなく静かに仕事をしている人の声もキャッチして総合的に考えるべきと思っています)。でも、不平不満をほかの人に聞こえるように口にして(場合によっては共感者を募りながら)ブチブチ言うようなその当事者には考えてもらいたい。あなたのその行動は、自分が上司になって部下が同じような行動をしたときに望ましいと思う行動なのか、自分の子供や両親があなたのその行動を見たときに誇らしいと思われる行動なのかと。一言でいえば人間性が問われているのです。「パワー」を持ち始めた時こそ人間性の強化が必要なのです。心技体うち「心」の部分が重要になってくると考えています。

「みんなが気持ちよく働ける職場」は永遠のテーマです。そして、人間の心には、良いことより嫌なことの方がインパクトとして残ってしまうという特徴があります。私自身も人間力を研ぎ澄まし、ブチブチ文句を言わず(もちろんどこかで発散しますけど)、仕事に邁進してまいります。

MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。

自分を大切に  管理人②より

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