こんにちはMogBeeのしゅんきです。
沖縄で妻、S君(長男1歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。
私は海を眺めるのが好きです。
久々にビーチで散歩、楽しいです。
さて最近は大学で講義をしている私です。
4月から会計の授業をしています。
興味深い学生ばなしを一つご紹介しましょう。
弁護士さんがとある学生と話をしていました。
「弁護士業界に興味があります、弁護士になりたいです。」
弁護士が答えます。
「あっ、そうなのですね。もしよければ来月に私が一般向けに弁護士セミナーを開催するから見に来ますか?我々がどんなことをしているのか知ることができると思いますよ。土曜日に予定しています。」
そうすると学生さんはこう答えました。
「アルバイトのシフトを出していて今月末に翌月のシフトがわかります。そのあとに連絡してもよろしいですか?」
結局、翌月になってもその学生さんから弁護士への返答はありませんでした。
皆様はこの一連のやり取りをどのように感じますか?
1.行けないと分かったら(又は行かないと判断したら)連絡をしてほしかった
―と、思うのが大半ではないのでしょうか。
2.バイト先にすぐ連絡して、その土曜日のバイトは入れなくなったと伝えてセミナーを第一優先にしても良かったのでは?
―と、考えることもできます。
なぜなら、自分の将来に関わる体験のチャンスに誘われているわけです。
極めて優先度は高いと、私ならそう判断します。
この学生さんに弁護士はもう一度、何かイベントを誘うでしょうか?
うーん、、、、
チャンスを掴むってそういうことだと感じます。
社会人が学生さんにチャンスを提供するときに「あなたじゃないとダメ」という状況はほとんどにないと思います。
逆に、チャンスをもらった学生さんはある意味ラッキーなのですよね。
もちろん、そのラッキーを手繰り寄せたのは本人の頑張りであるところは認識しております(私も頑張ってきましたので)。
こういう点は学校では教えてくれない部分です。
若いときに気づいていると充実した生活に繋がりますね。
続きはまた今度。
MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。
自分を大切に 管理人②より