こんにちはMogBeeの管理人②です。沖縄で妻、息子(長男0歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。
飛行機・航空業界あるある②〜台風と飛行機〜
さて、今回のTOKYO出張でも台風がきているということで、「飛行機飛ぶかな?」
と不安な日々を過ごしました。
ということで、
飛行機航空業界あるあるの②を開催します。
お題は台風と飛行機です。
ちなみに、前回はこちら。
2.台風と飛行機
結論を先に。
結論①
航空会社は出発するのか、欠航するのか、を判断するのがめちゃくちゃ遅い
結論②
台風が来ていても羽田空港は意外と出発する
理由:
結論①について
なぜ判断が遅いと思いますか?
もし、欠航したら搭乗予定の人たちを次の便または翌日に振替しなきゃいけなくなります。
大型機だと250人以上のキャパがありますから、振替する方の便の空席率が高くないと一回で振替が完結しなくなっちゃいます。
「次便に乗れればまだ我慢できる、でもそれ以降になるなら困る」これが顧客心理でしょう。
アフターケアも加味して判断すると「遅れてでも、なんとか出発」が第一優先なのです!
あと、折り返し便のことも考えてます。
羽田空港ホノルル行の折り返し便はホノルル発羽田空港行か成田空港行です。
ホノルルでは日本に帰りたいお客様がたくさん待っているのです。
結論②について
飛行機って横風に弱いんです。
だから風で欠航するときは横風が規定値を超えていて、欠航するパターンが多いですね。
でも羽田空港は4本の滑走路が格子状になっていますから、風向きによって滑走路を変更することができるのです!これは強い。
あと、整備事由の欠航についても、格納庫にスタンバイしている飛行機が何機もあるので機材変更しやすいです。ちなみに、機材変更時には同じ機種、同じ座席配列での機材変更が望ましいです。窓側の人が通路側になる、ビジネスクラスの人がエコノミークラスになるなどのリスクがありますから。。
ではまた次回に!!
MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。
自分を大切に 管理人②より