飛行機・航空業界あるある~その⑩~

おしごと関連

こんにちはMogBeeの管理人②です。沖縄で妻、息子(長男1歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。

飛行機・航空業界あるある⑩〜ランチタイムってあるの?〜
前回のあるあるはこちら

パイロットやCAのランチは?

パイロットやCAがどのように食事を取っているか?

1.便間に食べる
到着した飛行機は機内清掃をして、必要物資を搬入して、燃料補給をして、お客様を迎え入れて、やがて出発します。
国内線の場合は、この機内清掃して必要物資を搬入している場合に食事をしていることが多いです。

2.上空でこっそり食べる
パイロットは自動操縦にして食事を済ましているのは何となく想像できるかと思います。
じつはCAもギャレーでカーテンを閉めてこっそり食べています。
お客様対応は前半、後半で分けて順番に食事を済ましていたりします。

3.事務所で食べる
空港内の休憩室や事務所で食べることもあります。
乗務中は急がしくて、食べれないときにあるあるです。

パイロットやCAは何を食べているのか?

1.支給されたお弁当
便間で支給されます。
北海道の空港だとお寿司のこともあり、地域の名物を食べられたりもします。
一見、うらやましくも思えますが、
ベテランになると「あそこの弁当は食べ飽きた」のセリフが垣間見えます。
それを言えたらあなたも古株ですw。

.持ってきたお弁当
航空会社によってはお弁当の支給はなく、自己調達が必要です。
冷蔵庫がある機体・ない機体、電子レンジがある機体・ない機体、便間が長いスケジュール・短いスケジュールなどありますので、
基本的には冷めても食べれる、腐りにくい、短時間で食べやすい、などを考えて準備します。

緊急着陸や緊急脱出に備えてしっかり食べることも乗務員には求められています。
食事、睡眠、運動を健康的に摂取することは乗務員では大事で、
スポーツ選手のような(部活動をしていたときのような)生活スタイルが理想的かもしれません。
それだけプロ意識が大事な職業です。

ではまた次回に!!

MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。

自分を大切に  管理人②より

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