学生への就活アドバイス①

おしごと関連

こんにちはMogBeeの管理人②です。

沖縄で妻、S君(長男1歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。

大学で講師をしているのですが、就活についてインプットしたいという学生のニーズは高いように感じます。
私は学生の就活を応援したい気持ちがあります。
自分の採用される側、採用する側の経験を活かして、沖縄の学生が理想の就活ができるように手助けしたい。

そんなことを考えながらこのブログを綴ります。

ちなみに、
外資系を狙う、高学歴でコンサルファームを狙うような、一部のハイエンド・ハイスペックな就活をここでは取り扱わないこととします。
就活の攻め方が違うでしょうし、自分の経験・知見もあさいので。よろしくお願いいたします。

自身の就活時の話ですが、私の家庭では両親がこんな図を見せてきました。

縦軸を指して
「世の中には給料が高い仕事、低い仕事がある」

横軸を指して
「世の中には仕事の内容が好き(楽しい)な仕事、嫌いな(楽しくない)仕事がある」

そして
「まず図でいうと①は選びたくないよな、給料が低くて楽しくないのだから」
「④が理想だ、給料が高くて、仕事が好きで楽しいなら最高。でもいきなりここから入ることは中々できない」

「だから③→④または②→④へステップアップすることを考えるべきだ」
こんな風に話をしてくれたと記憶しています。

今、振り返ってもなかなかタメになる話です。

しかし、ここでは今の学生に刺さる内容へブラッシュアップすべく、更に深堀をしてみたいと思います

1.縦軸の給料

『給料』というのが既にフィルターを掛けていますね。
いまは独立して何か事業を起こすという考え方もあるので、
独立または就職という一つ前のフレームワークも意識したいです。

2.図を一枚で考えない

副業ができる時代です。
一つの仕事で高い・低いや好き・嫌いを考えるのではなく、いくつかの組み合わせで理想のポートフォリオを目指しても良いのではないでしょうか。

3.横軸は「向いている」、「向いていない」に置き換えてはいけないのか?

私の考えでは主体性が薄れるので避けた方が良いと考えています。
向いている・向いていないは周りが判断することなのではないでしょうか?
あくまで就活は自分の気持ちを大事にして行ってほしいです。
親から又は友達から「向いていないよ」と言われたら方向転換するのですか?
それでは自分の人生とは言えず、あとから後悔しますよ。
その意味で横軸は、自分にとっての好き・嫌いで考えてほしいと思います。

続きはまた今度。


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MogBeeは沖縄県那覇市を拠点に、エグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス業の品質チェックを得意としています。沖縄の衣・食・住に加えて、これまで旅した海外・日本全国の情報や、リスキリング、キャリア、教育、子育て、お金の話を発信していきます。

自分を大切に  管理人②より

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