いつもとはちがう大学で講義をする

おしごと関連

こんにちはMogBeeの管理人②です。
沖縄で妻、息子(長男1歳)と生活しているウチナームーク(うちなんちゅの婿)です。

大学には集中講義なるものがあります。
いわゆる夏休みの期間にまとめて授業を行い、参加している学生は単位を取得するような科目設定です。

5日間、1日3コマあると合計で15コマ。
大学の授業はだいたい1科目あたり15回の講義が設定されているので同じぐらい勉強したことになりまして、単位を付与するという感じです。

学生からしたら効率よく授業は聞けるかもしれないが、予習や復習の時間はないです。
本当の意味でINPUTを図るならば相当大変だろうなと感じています。w

この8月は
大学に訪問して税の授業を行うという、租税講座に講師として参加しました。

税理士会が広報活動のひとつとして展開している活動になります。
毎年8月に、ちがう大学に訪問して、税理士が税金の授業を教えるという取り組みになります。
私は2コマ担当して消費税を教えてきました。

今の大学生はまじめですね。
レポートなんかを読んでも、びっしり文字を書いてきます。
私が学生の時はこんな精力的に授業に臨んでいた記憶がございません。。。すごい。

さて
私は、大学の非常勤講師として普段から大学に出入りしていますが
いつもとは異なる大学での講義は新鮮でした。

夏休みの中、単発の授業でしかも連続聴講を学生はくらっているわけですから、
講師としてはいかにして授業にメリハリをつけるか、
税金や講師に興味を持ってもらうのかという点が腕の見せ所です。

私の場合は、
航空業界からなぜ税理士に転職したのか、
大企業と中小企業のちがい、
県外就職と県内就職のちがい、みたいな話を語りながら税金の授業を展開することが多いです。

今回、授業終了後に学生が質問に来てくれたことはうれしかったですね。
自身のキャリアや知識をOUTPUTして、学生は学びを深めてくれる。
こんな幸せなことはないですし職業冥利と感じます。
地域貢献することができたという気持ちにもなった1日でした。

来年も参加したいな♪

今日はここまで。

MogBeeはエグゼクティブコーチング、キャリアアドバイス、サービス品質チェックを得意とします。沖縄在住の30代夫婦が経営する小さな会社です。沖縄の衣・食・住に加えてキャリア、教育、子育て、お金の話をブログで発信していきます。

自分を大切に 管理人②  

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